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「好きなものはいつ食べる?」「気づいたら毎回、米粒まできれいに食べてるかも…」そんな食べ方のクセ、誰にでもありますよね。
でも実は、その何気ない食べ方から性格や心理が見えてくる…なんて話、聞いたことありませんか?「そんなの信じていいの?」と思ったあなたも、ちょっとは気になるはず。
本記事では、
- 好きなものを最後に食べる人と、先に食べる人の心理
- 食べるスピードと性格の関係
- 食べ残しや盛り付けのクセと価値観
などなど、日常のクセからにじむ性格傾向をユニークな視点でひも解いていきます!

「わかる~!」って思えるゆる雑学、軽い気持ちで楽しんでもらえると嬉しいにゃ!
この記事は「食べ方でわかる性格」をテーマにしたエンタメ読み物です。
根拠バリバリの学術研究ではありません!
好きなものを最後に食べる人の性格や心理


まずは、「好きなものは最後にとっておく派」の心理をチェック!
一見ただのクセでも、性格や思考パターンがにじんでるかもしれません。
計画的で我慢強いタイプ?
最後に好きなものを残すのは、自己制御力が高い証拠とも。
一種の「ごほうび設計」に近く、楽しみを後にとっておくことで今を乗り越える力になっているケースもあります。
心理学では「遅延報酬(Delayed Gratification)」と呼ばれ、将来を見据えて今をコントロールする力として評価されます。



ごほうびないと動けないって話に持ってくと、逆に依存型かもな。
「楽しみはとっておく」心理
「最後に食べると、余韻が残るから幸せ」「美味しいものを最後に食べたいから、それまで耐える」
ここには、期待感を高めること自体が快感になるという心理が関係しています。 ある意味、「楽しみを育てる人」とも言えそうです。また、終わりよければ良しの精神を宿しているのかもしれません。
好きなものから先に食べる人の性格や心理


一方で、「好きなものは真っ先にいく派!」という人もけっこう多いですよね。
そんな先に楽しみたいタイプの人たちは…
今を楽しみたい直感型?
美味しいものを先に食べる=今この瞬間を大事にするタイプ。
「残しておくより、すぐに楽しみたい」「後のことはあとで考える」といった、快楽主義的・直感型とも言えます。



いただきまーーーー…うまいにゃ!止まらんニャ!
食べてる瞬間が一番楽しい!そんな直感で動く人にありがちな食べ方かもしれません。
一方で、飽きっぽい、計画性に欠けるといった面も指摘されることも…。
不安回避のために先に食べることも
不安を先回りして解消したい心理が働くこともあります。
特に以下のような理由が挙げられます。
「誰かに取られるかもしれない」
「冷めたら美味しくなくなる」
「残しておいても食べられなくなるかも」
こういった不安ベースの先食いは、本人にとっては合理的な選択だったりします。



「親を見て自然とそうなった」「早く食べないと兄に取られた」といった、行動の背景には環境要因もあるかもですね。
食べるスピードと性格傾向


食べるスピードが速いか遅いか。それだけでも、意外と性格や習慣が垣間見えることがあります。
早食いタイプ:せっかち?効率重視?負けず嫌い?
早食いの人は時間を有効に使いたいタイプとも言われます。
「とにかく早く終わらせたい」=目的志向・集中力型といった評価を受ける反面、「せっかち」「余裕がない」といった印象を与えることも。
「考える前に動く」タイプでもあり、反射的・即断即決な性格ともリンクしてるかもしれません。
周りと比べて素早く片付けたいという競争心の強さのあらわれで、向上心も充実しています。



仕事や戦場でも、「速さは命」ってことは多いですしね。
ゆっくり食べるタイプ:マイペース?丁寧?


一口ずつ味わう人は、丁寧で落ち着きのある性格に見られがちです。
「人に合わせず自分のペースで動ける」といった評価の一方、「空気を読まない」「のろい」と捉えられることも。



うっかり寝ながら食べちゃうこともあるよねぇ。
でもそれも、自分の自然体を大事にしてるってことかもしれませんね。
食事中に音を立ててしまう人の性格や心理


食事中につい出ちゃうあの音にも、性格がにじんでる…なんて説もあるんです。
クチャ音、ズズズ音、あなたは気にする派?しない派?どっちなんだい?
気にしてない=飾らない説?
無意識にクチャ音やズズズ音を立ててしまう人は、他人の視線や評価に鈍感なタイプかもしれません。
良く言えば自然体で飾らない、悪く言えば空気が読めないタイプ。
他人に配慮が足りないと思われることも…
「配慮が足りない」「ガサツ」と受け取られることもあり、人間関係に摩擦を生む場合も。緊張から無意識に音が出ることもあるので、一概に性格と断定はできませんが。



クセってのは、自分では自覚しづらいのが厄介なんだよな。
ちなみに、「ズズズ音」は日本ではOKでも海外ではマナー違反。などと、育った文化によって正解が違うといった面白さもあります。
味変しすぎる人の性格


調味料をフル活用して、味を次々に変えていく味変マスターな人もいますよね。
一口ごとに、七味→ラー油→酢→ニンニク→マヨ→醤油→ケチャップ…なんてことも。
刺激を求める飽き性タイプ?
「同じ味じゃ物足りない!」と感じやすく、常に新しい刺激や変化を求める傾向があるかもしれません。
ちょっと言い換えると、現状に満足できない人とも取れるかも?
また、味を自分好みにアレンジする=「自己流」や「コントロールしたい」という欲求のあらわれでもあります。



この間、公務員の友達、引くほど味変してたけどな
おかずを一つずつ食べきる人の性格


おかずを一種類ずつ順番に食べるタイプの人は、高い集中力やこだわりの強さがにじみ出ていることがあります。
慎重で集中力のある積み上げ型タイプ
一つずつ丁寧に食べる人は、集中力が高く、計画的に物事をこなすタイプ。「今はこれに集中する」というスタンスが強く、マルチタスクよりもシングルタスクが得意な傾向があります。
「味の順番を崩したくない」「口の中で味が混ざるのがイヤ」など、感覚の整合性を重視する几帳面さも背景にある場合があります。周りの目を気にせず自分のペースで貫く人も多いでしょう。



そんな人の頭の中では、味がきれいにフォルダ分けされてるのかも?
料理を全部混ぜてから食べる人の性格


カレーをグチャグチャに混ぜてから一気に食べる。おかずもごはんも全部混ぜてワンプレートスタイル。
そんな混ぜる派な人にも、独自の感覚があるようです。
融合型の自由主義?それとも雑?
混ぜることで全体を一つの料理として楽しむ感覚があり、料理を構造ではなく「全体の味わい」で捉えるタイプとも言われます。ただし、周囲からは「見た目が…」「食べ方が雑すぎる…」とネガティブに受け取られることも。



混ぜることで新たな調和を創造する…ってこともあるかも?



いや、毎回グチャグチャなやつは、さすがに気になる
食べ残しが少ない人・米粒を丁寧に食べる人の性格


米粒ひとつ残さない、ソースだってしっかり…食べ終わったあとにお皿がきれいな人にも、共通する性格傾向や価値観が見えてくることがあります。
几帳面で整える意識が強いタイプ
全体的に細やかで注意深い性格であることが多いです。また、食べ物を大切にする意識が高く、「出されたものは全部いただく」という感謝やもったいない精神が根づいていて、教育や家庭環境、文化的価値観が影響している場合もあります。
また、「片付けが楽になるように」と考えている気配り派も。



「兵糧を粗末にする者は勝てぬ」ですね!



まぁ自分でやるぶんにはいいけど、「残す人=だらしない」って思い込み始めたら、ただの圧になるぞ。
食べ残しが多い・米粒の残りも気にしない人の性格


食事にそこまでこだわりがなく、「とりあえずお腹が満たされればいい」というタイプの人もいます。米粒やおかずを残すことに、特別な意味を感じないケースもあるようです。
また、「おおらかだけど雑に見える」といった評価を受けやすいかもしれません。
周囲からの印象に影響することもあるため、気になる方は少し意識してみてもいいかもしれません。
箸の持ち方・盛りつけで見える性格など(+α)
箸の持ち方や食事の盛りつけにも、性格や美意識が出ると言われています。
- 箸の持ち方→子ども時代のしつけ・家庭の教育方針が影響してるケースも多い
- 盛り付け → 仕事や趣味でも整えることに敏感な傾向が見られます
一方で、盛り付けやマナーにこだわらない人は、実用性や中身を重視する本質派とも言えるかもしれません。



おかずのせすぎて、ご飯が見えない富士山プレートになったことあるにゃ
「理想の自分」に近づくための食べ方演出?


食事中に丁寧なふるまいをしている人は、実は育ちがいい人と思われたいという無意識が働いてる可能性も。
その人の食べ方がなりたい自分を反映している、といった視点をもつと、ただの行動分析が人生観の話にもなりますね。
逆転視点:「実は演技でやってるだけ説」
食べ方で性格がわかるという流れでしたが、そもそも「他人にどう見られたいか」で演じてる可能性もあるかもしれません…!



それくらい、食べ方には情報があるってことですね



僕なんて、「賢そうに見せたいモード」でポテチ一枚ずつ食べてるときあるにゃ!
とはいえ、演じること=悪ではありません。
なりたい自分に近づこうとする行動だとしたら、それは前向きな努力とも言えるでしょう。
「どう食べるか」は「どう生きるか」…?
食べ方に正解はありません。でも、そこにはその人らしさや無意識の価値観がにじみ出る瞬間があります。
クセ=その人の自然体。
普段の食事に、ちょっとだけ自分らしさが映っているかもしれませんね。



くれぐれも、これを「心理学的な真実」みたいに受け取らないようにな。ネタ要素強いヤツだから。